介護用品の選び方・使い方 - 介護用品の通販・販売店【品揃え日本最大級】- 快適空間スクリオ - Page 7 カテゴリ

おむつよりも尿器を使用したほうがよい?

おむつを外したほうが良いと言われるのはなぜ? 赤ちゃんの時はおむつで排泄しますが、発達にともないトイレで排泄することが自然となります。 通常排泄は泌尿器や消化器の機能だけではなく、移動、衣類の着脱など判断力、運動機能も使っています。 できるだけオムツを使わずに排泄することは、持っている能力を最大限に使う自然なことです。 …

トイレのスペースについて

身体機能が衰えても、できるだけトイレは自力でしたいと思うものです。自力でトイレをするためにも、使いやすいトイレ環境の工夫をしましょう。 トイレのスペース(広さ)は、排泄動作や移動しやすさ、介護者の動きやすさに影響します。 出入口の幅、便器の側方に介助するためのスペースが必要となる場合もありますので、必要な寸法を確保できるように…

入浴用いす(シャワーチェア)選びのポイント

シャワーチェア(介護入浴用椅子)は、メーカーによって、「シャワーチェアー」「シャワーベンチ」「シャワーイス」「入浴用いす」など、よび方がさまざまです。 筋力の低下やリウマチ、下半身麻痺・骨折などで、洗い場に腰をおろし辛くなられた方、腰をおろせなくなった方や、 介助さが必要でも、洗い場でつかまり立ちができて、椅子から立ち上がれる方は…

身体を拭いてもらう 清拭剤

身体を拭いてもらう 要介護4~5 自分の力で座ることができるなら、手の届く範囲のことはほぼ自立して行うことができます。 ただ、移動を伴う場合は、下半身が弱いため、全介助が必要。 介護体勢が整っているのならば、入浴することも可能です 。 清拭剤の通販はこちら ベッドの背をおこすなど、座る際には姿勢を上げる工夫が必要。 入浴とな…

高齢者の歩行の特長と移動方法

自分の力で移動することは、自立した生活に欠かせないもっとも基本的な動作の一つです。 寝たきりや閉じこもりの防止に有効と考えられています。 自分の力で移動することの一つに「歩行」があります。 しかし、一般的に高齢者の歩行は、退行すると言われています。 歩行のような運動をする機会を増やすことが、高齢者の死亡率低下につながると報告されて…

手すりの種類とチェックポイント

「手すり」と一口に言っても、用途や場所によってさまざまな形状や機能のものがあります。 形状には、水平手すり(横手すり)・縦手すり・L字型手すり、くねくね曲がった波型手すりなどの種類があり、廊下・トイレ・浴室などに多く使われています。 出入り口用手すりや、玄関手すりなどと言った、設置する場所に特化した手すりもございます。 要介護状態の一割…

高齢者の身体状況

身体状況と疾患の関連により、歩行が不安定になり、移動を行う環境に対する能力が低下すると、転倒・転落事故の危険性が高くなります。 高齢者に多い身体状況と疾患の関連をみてみましょう。 1 骨関節疾患 (変形性脊椎症、変形性膝関節症、大腿骨頸部骨折など) 脳卒中後遺症による麻痺などによって生じる筋力低下 ふらつき・つまずき・すべるなど転倒しや…

杖の種類-C字型・T字型・L字型

歩行杖には、C字型、T字型、L字型といった種類があります。 そのほかに、松葉杖やロフストランド杖、多脚杖などがありますが、ここでは「C字型」「T字型」「L字型」の3種類について説明いたします。 C字型の杖は、グリップ部分(杖を握る部分)がCの字になっています。傘の柄のような形状をした杖です。 C字型杖は、体重をかけると杖がたわんでしまうことがあります。 体重をかけるのに…
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