はじめに
人間は約1年で歩けるようになります。
平均的に、1歳から80歳くらいまで「歩行」を移動手段としていることになりますね。 しかし、加齢や疾患、障害によって歩くことや、立ち上がることが困難になってくる事もあります。
中には「歩けなくなったらおしまい」と思う方がいますし「歩くためにリハビリがしたい」と思う方もいらっしゃいます。
快適空間スクリオではそんな方々のことを考え、転倒など防止するため、車椅子にのって「行動抑制」をするのではなく、困難になってきた歩行・立上りを「時と場所」「身体状態」に合わせてどのように支援していくかを考えていきたいと思います。