バスボードの使い方
浴槽のまたぎができにくくなってきたときに、安全に入浴するためにバスボ-ドを使用する場合があります。
浴槽をまたいで入るのに、手すりでは不安のある方にはバスボードがオススメ。
バスボードとは、浴槽の両縁側にわたして、座った姿勢で浴槽の出入りをするためのボード(板)です。
バスボードにいったん座って安定した姿勢をとりながら、浴槽の出入を行うことで安全に入浴する事ができます。
からだのひねりがあまりできない方はバスボードに回転盤がついているものもあります。
バスボードを購入する際には、かならず使用する浴室や浴槽のサイズをしっかり確認して購入をしてください。
浴室の形状や大きさによっては、うまく固定ができなかったりぐらついてしまうことがあります。
バスボードはもともと北欧で開発されました。
腰を掛けてシャワーを浴びるために作られましたが、バスボードを取り外すことによってお風呂につかって温まる事ができます。
そのため、入浴中はバスボードを設置したり取り外したりするので、できるだけ軽いものを選ぶとよいですよ。
バスボードの使い方
座面が回転するものもあり、バスベンリーR2は、座面がゆっくりと回転し、ワイドな手すりが座ったままで浴槽の中央部まで足を運べます。