福祉と介護の用語集 あ

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アーム付四輪歩行車
【あーむつき
よんりんほこうしゃ】

車輪の付いた歩行器のこと。歩行器項を参照のこと。

IADL
【あいえいでぃえる】

instrumental activity of diary livings

手段的日常生活動作の項を参照のこと。

IL
【あいえる】

independent living

自立生活の項を参照のこと。

アウトリーチ

社会福祉の利用を必要とする人々の訴えや相談を受けてから援助を開始するのではなく、社会福祉の実施機関が潜在的な利用者を発掘し、利用を実現させるような積極的な取り組みのこと。

アクセリビリティ

accesibility

(1)建物への出入りのしやすさを示す度合い。
(2)機械や装置などの使いやすさの度合い。
(3)制度や人のグループへの接触しやすさの度合い。

足台
【あしだい】

車椅子の足を乗せる部分。
フットレストともいう。

足もと灯
【あしもととう】

照明器具の一つ。

夜間まぶしくないように、壁面の低い位置に取り付けられた照明。
床面を照らすもの。階段などにも取り付けられる。
安全灯、脚光、フットライトともいう。

アジャスタブル

adjustable

調整できること。

アセスメント

assessment

課題分析、事前評価
対象者の状態をを把握すること。その場合は身体的・精神的・社会的な状況を含めて考慮する。対象者固有の要求(ニーズ)を把握することで、それに見合ったケアプランを作成するために、まず始めに行うこと。これにより社会生活上の問題点を理解することができる。

アセスメント票
【あせすめんとひょう】

介護保険制度のもと、介護サービス計画(ケアプラン)を作成するため、生活全般のニーズを把握するために必要なもの帳票。
「居宅サービス計画のための課題分析票」と「施設サービス計画のための課題分析票」の2種類がある。

アセスメント方式
【あせすめんとほうしき】

介護保険制度においては、ケアプラン作成のために課題分析を行うための客観的な手法。下記の5つの方式がある。

  1. MDS-HC方式
  2. 三団体方式
  3. 日本訪問看護振興財団方式
  4. 日本社会福祉士会方式
  5. 日本介護福祉士会方式

遊びリテーション
【あそびりてーしょん】

「あそび」+「リハビリテーション」をくっつけた造語。
遊ぶことやレクリエーションを通した中でリハビリを行うこと。

圧迫骨折
【あっぱくこっせつ】

骨の長い方向へ圧力が加わって、骨が折れること。脊髄骨に多い。

アダプタブルデザイン

adaptable design

将来の環境や身体の変化に対応できるように道具、住まい、ソフトウェアなどの設計するうえであらかじめ配慮しておくデザイン、考え方、もしくは概念のこと。

アダプティブテクノロジー

adaptive technology

身体や知能を補助する技術。障害者支援技術。

アドボカシー

advocacy

権利擁護の項を参照のこと。

アミトロ

筋萎縮性側索硬化症。【略称】ALS
ALSの項を参照のこと。

アプローチ手すり
【あぷろーちてすり】

屋外手すりで、門扉から玄関扉にいたるまでの通路に設ける手すりのこと。

アルツハイマー型認知症
【あるつはいまーがたにんちしょう】

Alzheimer disease

アルツハイマー病ともいう。
進行性の認知症。脳の組織が萎縮していくものであるが、原因は解明されていない。発症時期によって初老期(早発型)、老年期型(晩発型)にわけられる。

アームレスト

車椅子の肘掛部分の事。
肘を乗せる以外に、利用者の座位保持の補助や車椅子への乗り降りの補助として利用される。
アームサポートともいう。

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